Safety安全への取り組み

安全方針

ユシロ運送株式会社

無事故・無違反・安全運転をモットーに安全作業で納品時の破損ゼロを目指します。

ユシロ・ゼネラルサービス
株式会社

倉庫への受入品質確認・出荷時の破損・漏洩・構内事故ゼロを目指します。

SAFETY POLICY

安全対策の実施

ユシロ運送株式会社 
統括営業所長 青田あおた 和人かずひと
荷積み、荷卸しの安全対策
  • 製品を慎重に扱う荷台の安全確認をする
  • 荷卸し場の安全確認をする
フォークリフトの安全対策
  • 「急」のつくことはしない!
  • 《 急発進急ブレーキ急旋回》
  • バック(後退)の際は後方の安全確認指差し呼称の徹底。
運転の安全対策
  • 睡眠、休憩をとる漫然運転、ながら運転はしない!
  • 交差点では必ず安全を確かめる!
  • 一時停止で横断歩行者の安全を確かめる!
  • 安全速度を必ず守る!

ユシロ運送株式会社

安全管理

デジタルタコメーター
  • 乗務するドライバーに対して、乗務・出発前の良質な対面点呼を実施。
    体調・健康状態を面談し乗務するドライバーの顔色・声音を観察し、車両確認をして目的地へ出発します。
    乗務前対面点呼を実施する事により、ドライバーの顔色・声音を運行管理者・補助者が直接面談・確認して乗務の許可判断を運行管理者・補助者が下し安全運行業務を実現。
    ※乗務前のドライバーが体調不良・微熱や風邪気味の申請を申し出た場合は、直ちに帰宅させ、休養後病院で診察・受診をさせて療養を指示します。
  • ドライバーの帰社後の対面点呼を実施。
    車両の不具合や道路状況情報を入手・納品先でトラブル・構内事故・破損等無かったか確認します。
  • アルコールチェッカー・血圧計・体温計で測定し、その日のドライバーの体調・健康状態を数値化。
  • 車両責任者による定期車両チェック。
車両チェック
運転免許証・社員証対応 プリンター一体
アルコール測定器
車両周辺安全設備
  • 骨折・捻挫を防止する為、荷台からの飛降りを禁止し、アルミ製昇降ステップを車両へ常備。
  • ドライブレコーダー・デジタコを全車に常備。
  • 運転免許証・社員証対応 プリンター一体アルコール測定器常備。
  • 車線逸脱警報装置を常備。
  • 前輪だけでなく後輪にも車両停車作業時は車止めをする様に車止めを常備。
  • 全車バックモニターを常備。
  • ドライバーに危険察知・警告用としてホイッスルを携帯。
アルミ製昇降ステップ
SAFETY MANAGEMENT

社内教育

  • 当社社員の重要目標テーマとして、Gマークの取得を各拠点で目指します。
    Gマークの取得は、バックオフォースの事務方だけで書類を提出すれば取得出来るモノでは無く、乗務するドライバーが真剣に必要な講習を受講し、行政機関からある程度のレベルに到達しないと、審査対象になりませんので社員一丸となって努力して参ります。
  • 希望者には運行管理者初任講習・危険物取扱者(甲・乙種)・玉掛け・フォークリフト資格取得の為に必要な講習を受容し、スキルアップを目指します。
  • 定期的に、業務を振り返りドライバー全員でMeetingを開催し『ヒヤリハット』が無かったかドライブレコーダーを検証して、ドライバーの安全運転・モラルの向上に利用しております。
IN-HOUSE TRAINING

2024年問題

2024年問題とは、2024年4月1日からトラックドライバーの年間の時間外労働時間(残業時間)の上限が960時間までに規制されることによって生じる様々な問題の総称で、今後の物流業界に大きな影響を与える問題です。
2024年問題は、運送会社の利益の減少、トラックドライバーの給与の減少やそれに伴う離職などがあり、運送・物流会社としては、従業員の労働時間を削減する一方で、業務効率化を図り、会社の利益も維持していく対策を講じることが求められます。
ユシロ運送株式会社では、『働き易い職場環境造り』を目標に上位者が社員一人一人に目を配り、各拠点長は社員(ドライバー)の話を聞く事から始めます。
また、拠点長はデジタコを有効利用しドライバーの労務管理に努めます。
デジタコを導入することで、速度、距離、時間を記録する事が出来、より正確に適切な労働時間の把握が可能になります。デジタコの機能に運転評価や燃費管理の機能も追加されるようになり、運行管理の効率化、燃費の管理等も可能になっており、当社では速度超過・急発進・急ブレーキ等の項目も見逃さずに、無事故・無違反・安全運転を心掛けて貰う為に、人事考課にも役立てています。
また、深夜・早朝の対面点呼業務をドライバーが運行管理者基礎講習を受講・受験して資格を取得し、社内でシフトを組んでその任務にあたっています。この場合、ドライバーは乗務はしません。イメージ的には夜勤明けの感じが有りますが、次の乗務までの勤務間インターバル制度と考える事もできるのではないでしょうか。
勤務間インターバル制度は、勤務終了時間から翌日の始業時間までの間に、一定時間を確保することで、労働者の休息時間を確保しようとする制度です。
当社の場合、ドライバーはトラックへ乗務する事が任務となりますので、本業の終業から次の始業までの間にインターバルを設ける事で、乗務による従業員への負荷を軽減していると考えております。
法的には、勤務間インターバル制度の導入は努力義務となっておりますが、当社は労働時間の削減や従業員のワークライフバランスに資する制度なので、必要と考え『次の乗務する時間を空ける、経営側からすると苦肉の策』的な考かも知れません。現代の若年層の方は、ワークライフバランスを重視する傾向にあり、仕事だけでなくプライベートも充実させる事を望む方が増えており、毎日ハンドルを握る事だけでなく、たまには点呼場で仲間の顔を見ながら安全に送り出す事を考えて貰い、自身が乗務・運行の担い手になっていると自覚して貰う事も、目的の1つと考えております。

THE 2024 PROBLEM

ユシロ・ゼネラルサービス
株式会社

安全管理

  • フォークリフトには漏洩防止対策として、パッケージに吸着マット・ウエス・ゴム手袋を常備し、容器破損による漏洩が発生した場合は、水際で食止める措置を施します。
  • 全従業員には安全ヘルメット・安全眼鏡・安全靴を常時着用し怪我の防止に努めております。
  • 女性の多い職場での立ち仕事は、安全靴を着用していても膝にダメージが来ますのでゴム製の疲労防止マットを、立ち仕事の場所に設置し疲労緩和に努めています。
SAFETY MANAGEMENT

社内教育

希望者には社に有用なフォークリフト資格取得の為の講習会受講や危険物取扱者の講習を受講して頂き、資格を取得して頂いております。

IN-HOUSE TRAINING